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5%減量目標

2008年4月から、いよいよメタボ健診が義務化されました。「メタボと診断されると、かなり厳しく指導されるらしい。」などという噂もあり、急いでダイエットをしている方も多いのではないでしょうか。健康組合に、メタボ社員の改善や健診受診率の改善がみられない場合、財政的なペナルティーが科せられ、それが保険料にも影響するのではないかと言われているところから、このような話になったのでしょう。

しかし、急激で無理なダイエットは、体調を崩してしまう恐れがあります。また、ダイエットには、リバウンドが付き物です。痩せてダイエットに成功したと思っても、リバウンドを起こして、結局もとの体重以上に太ってしまったなどという失敗談は、よくある話です。

ダイエットのコツは、無理な目標を立てないということです。メタボリック症候群にあてはまりそうだと思っても、いきなり標準体重を目指す必要はありません。このダイエットの目的は、健康的な体を手に入れることです。極端な肥満体型の方は別ですが、大抵の方は、今の体重の5%の減量で、生活習慣病のリスクをかなり減らすことが出来るでしょう。

そんなのんびりした事を言っていたら、メタボ健診でひっかかってしまうとの声も聞えてきそうですが、メタボと診断されただけで、保険料が上がることは決してありません。たとえメタボと診断されても、その後、徐々に改善していけば良いのです。この健診は、それが目的なのですから。

メタボリック症候群は、お腹に内臓脂肪がたまることによっておこります。しかし、この内臓脂肪は、皮下脂肪に比べると、たまりやすいが、減りやすいという特徴も持っています。つまり、この内臓脂肪をためる原因となってしまった「食べすぎ」と「運動不足」を改善することで、確実に痩せることができます。

そこで忘れてならないのは、食事と運動のバランスです。どちらが欠けてもいけません。例えば、食事を減らすだけでは、体重は落ちても、脂肪以外の大切な筋肉や骨まで失ってしまい、大変不健康な状態になってしまいます。

メタボ健診は、毎年行われます。無理のない長期的な目標を立て、ただ減量するのではなく、より健康になるための体づくりに努めましょう。

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